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準備をしてれば意外と簡単?【アロマテラピー検定1級/当日と対策編】 [アロマ]

2013年5月12日、アロマテラピー検定当日。

こんなに受ける人がいるのねぇ。大きな会議室、この部屋だけで200人くらい?
同じビル内の他の会議室も試験会場だった。すごい。
若い女子率高いけど、左隣は40代と思われる男子、
右隣は50代と思われる女子で、ちょっと安心(笑)

試験は14:00~15:10の70分間。(ちなみに午前中が2級の試験)
試験の内容は、著作権があるので細かいことは書けません。
解答用紙の配布、問題の配布(表紙を開かないと問題は見えない)の後、
まずは10分間で2問の香りテスト。
チャック付きビニールに2つ茶色の小瓶が入っていて
それぞれラベルに1、2と書いてある。
試香紙ではなく、瓶から直接香りを嗅ぎ、4択式で解答します。

1問目、最後まで嗅ぎわけられなかった精油が2つ選択肢に入ってる・・・
こりゃ、勘で答えねばだわ^^;
というのは全くの杞憂で終わり、間違えようのない問題でした。
2問目は、嗅ぎ分けられる選択肢だったので安心してセレクト。
鼻が通っててよかった!

残り58問は4択のマークシート。
ちょっと迷った問題は3問。
それ以外は、ひねりのないとても素直なものでした。

合格率9割も納得です。


*** 

さて。
受けてみてわかった試験対策。
ひととおり勉強しておきましょう」(笑)

今回の問題の内訳は、だいたいこんな感じだったと思います。
 ・精油のプロフィールに関すること 30%
 ・体への作用など(脳、運動、睡眠など含む) 30%
 ・ホームケアや精油の取り扱いなど 20%
 ・アロマ協会のこと、環境のこと 10%
 ・歴史  10%

まんべんなく出るのねーと感じました。
でも、ひねった問題はないと思ってよさそうです。
(公式テキストの巻末についている例題集と同レベル)
非公式問題集の方がかなり難しく、問題集で7割取れていれば
本番の試験はいけると思います!

とにかくしっかり覚えておきたいのは「精油のプロフィール」。
科名、抽出部位、製造方法は必須。
仲間探し(仲間はずれ探し)問題が結構ありました。
科名や抽出部位ごとにまとめておくとわかりやすいです。
光毒性(紫外線に当たると炎症などを起こすことがある)については
ほぼ出る問題のようなので、成分や精油は必ずおさえて。

他のことは、ひととおり"なんとなく頭に入っている"レベルでも
いけるんじゃないかなー・・・というのが正直な感想。
4択問題ですが、選択肢を見て「こりゃないな」というものが
2つはあるので、実質2択くらいな印象でした。

香りテストを含め60問。
80%取れれば合格です(配点不明。香りテストが配点高いらしい?)。
8問~10問は間違えてもOK!と開き直るのも大事だと思います。

とはいえ、検定に合格することだけが大事なのではなく、
自分の知識として身につけたいものです。はい。
ま、歴史が必要なのかは今でもわかりません(←苦戦した恨み:笑)

長々と3回にわたって書きましたが、
受検しようと考えている方の参考になればこれ幸い。
好きなことの勉強はきっと楽しいはずですから、がんばって^^

なーんてえらそに書いている今、結果は出ておりません(笑)
ここで良い報告ができますように。


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